蝉時雨の中で
♪せみ せみ せみせみ せーみんみーん
どーこにいるのか せーみ
なかなかいないよ せーみ
なかなかとれない せーみ
せみせみせーみ せみせみ せーみんみーん♪
この歌ご存知ですか?
佐藤義美作詞、中田喜直作曲 「せみのうた」です。
小さい頃よく歌っていました。
あなたが知ってるセミの歌はどんな歌ですか?
小さい頃好きだったもう一つのセミの歌、タイトルが思い出せず調べました。
先ほどと同じく、佐藤喜美作詞、作曲は佐藤眞の「むぎわらぼうし」です。
♪はだかんぼうのだーれかさん
せーみがほっぺにとーまった
せーみがほっぺにとーまった・・・・・
楽しい歌です(^^)先が知りたい方は調べてみてください。
今このコロナと猛暑の中でも、そんなこと全く関係なく精一杯鳴いてるセミたちの声を聞くと、わたしは元気をもらえます。こんなにセミの声をうれしく楽しく聴いたのは生まれて初めてです。
うちの近くは木々が多いので、いろんなセミの声が聴けます。
ソロを務めるツクツクボウシやミンミンゼミ、そしてそれを盛り上げるアブラゼミやニイニイゼミの大合唱!!
「みんなで一緒に思いきり歌えていいなぁ〜。」
と思わずつぶやいてしまいますが、そんな嫉妬も束の間で、声に圧倒され聴き入ってしまうのです。
他にもセミの名前言えますか?
わたしは西日本出身なので、シャワシャワいうクマゼミも!
セミの一生を改めて調べてみました、子ども向けのサイトで・・(^^;)
木に産み付けられた卵は冬を越して、翌年の梅雨の頃にふ化して幼虫になり、地面に落ちて土の中に潜り、木の根の汁を吸いながら、
5年かけて成長するってよ〜!!((((;゚Д゚))))))) あ、ご存知でしたか?
いや、長く土の中にいるとは知ってましたけど、改めて聞くと長いですねぇ。
そして、夏が来ると土の中から出て来て、夕方になってから羽化し、あのセミの姿に!
その後は、数日経って体が成熟してからぁ、やっと鳴けるんですって。
成虫になってからの寿命については、ずっと、一週間くらいかと思ってましたけど、2、3週間だそうですね。
(昔、アニメのハッチで、羽化したセミがどんどんおじいさんになって一生を終える切ない話があり、確か1週間だったと思います。)
今更ながらちょっとホッとしたような・・・・(´o`)
いずれにせよすごい人生、いやセミ生です!!命の神秘・・・・。
人間のものと比べる意味はありませんねf^_^;
セミの命もわたしたちの命も、神秘、奇跡なのです・:*+.\*1/.:+オーマイガッ!
さて、セミの歌とセミの種類の話に戻りまして、忘れてならないのがヒグラシです。
♪カナカナぜみが 遠くでないた・・・・
これも大好きです。
最後に、ヒグラシが出てくるわたしたちのオリジナルの歌をお聴きください。
ヒグラシは、実は夏の初めに鳴き出すということなんですが、あのカナカナカナカナ・・・というなんとも切ない鳴き声は、夕方や夏の終わりのイメージですよねぇ。
というわけで、小学生の男の子が転校した友だちを思い、その淋しさを歌う歌
「一人ででキャッチボール」
聴いてください。 (U)
♪
*1: °ω°